2014年5月19日月曜日

5/10   5月環境塾

平成26年5月10日

     会場(日本環境管理センター)

   

★ 自然環境の保全活動
                    岐阜大学応用生物科学部教授   伊藤健吾 講師

  *ねらい ・・・・・・・・・・・川の流れる環境を悪化したまま放置すると生物だけでなく人間の
                生活も深刻になるので きれいな川を作るのに大切なことを学ぶ

          
            
 
 
川にはいろいろな生き物がいるが、それぞれ意味があって生きている
 


 
 
 ★ ワークショップ (牛乳パックの竹とんぼ作り)  資源活用したおもちゃ作り
 
             用意するもの   牛乳パック
                         ストロー
                                               ホッチキス
                         はさみ
 
 

               
              牛乳パックを、細く切り中心で2つに斜め折りする
              折り曲げたところにストローを挟みホチキス止めする
              ストローが長すぎるので3cm位切り取る


              出来上がった人から飛ばしました
              上手に飛ばない人は、斜め折の角度を変えもう一度 挑戦です
           
              なかなか飛ばない人もいましたが、ちょうどよい角度になると
              簡単に飛びました 親子で楽しんでもらいました



★ ビンのリサイクル
                    日本耐酸壜工業株式会社     高井良博 講師
 

 
* ビンを洗う時に使う水の大切さと その洗浄水が環境に与える影響について学んだ
    * ビン本体は 環境への負荷を減らすため何回も壊して作り直しできる
     

 (ビンの特徴)
          においが移らない
          再利用可能(形が自由に作れる)
          腐らない
          さびない
          茶ビン・・・・・・紫外線をカットするのでドリンクのビタミンが
                   なくなるのを防ぐ
          中身が見える
          変形しない
          物を大切に扱う力を養う(割れる 重い 危ない)


 
      * 3R作戦・・・・・・・・・・・・・・・・・人間が頑張らないと出来ない

            ① リデュース  →  軽くする 厚みを薄くする これらにより
                           作るとき 運ぶ時のエネルギーを節約できる
            ② リユース   →  きれいに使う 繰り返して使う
                           (リターナルビン 牛乳瓶 酒ビン ビールビンなど)
            ③ リサイクル  →  壊して再利用 
                           (ワンウェーブビン)


            色ビン(透明 茶色以外の色がついたビン)は、砕いて道路の歩道のタイル
            などや建設資材などになる  
   
   
 
      * 空きビンの出し方
             ① キャップを取る
             ② 中を簡単で良いのでさっと洗う
             ③ 空きビン以外の物は分別する
               (耐熱ガラスのなべ蓋)(ガラス食器)(コップ)(窓ガラスなど)