9月 環境塾 場所:日本環境管理センター(平田町)
朝夕は、過ごしやすくなりました。
しかし、日中は大変暑い日が続いています。
日本環境管理センターの社屋の側面(南、東)には、オーシャンブルーが
元気に育ち、緑のカーテンが私たちの教室を
優しく涼しく包んでくれました。
さすが、栄養たっぷりの肥料が施されていますね。
来月は、トウモロコシの収穫祭り。
どんな様子か、私(事務局)はトウモロコシ畑に行ってきました。
暑さに負けず、みんなの蒔いたトウモロコシは実っています!
来月が楽しみですね)^o^(
1時間目
「使用済の液体の回収/精製」
日本リファイン株式会社 環境経営士 吉田一富講師
日本リファインは、輪之内町にあり、主に溶剤のリサイクルや
リサイクル設備等の販売を行っています。
”もったいない”が、始まりで、創業者が日本リファインを立ち上げました。
溶剤リサイクルの取り扱いの業者は、全国で51社。
リファインの取扱量は国内の約1割。
シェアは日本一です。
★溶剤とは?
工場などで塗装しやすくするために塗料を希釈する
液体のことをいいます。
一度、使用すると色々な成分が混入しやすく昔は、廃却していました。
現在では、不純物を取り除けば再び再生が出来、
どうしてもきれいにならないものは、ゴミを燃やす燃料にします。
★クールチョイス(COOL CHOICE)とは?
環境省が、”賢い省エネを選択しよう” と提案している国民運動です・
日常の生活の中で、どちらが省エネになるか、選択します。
<問題>
どっちが省エネ?
●「エアコンの風向きは水平」 「下向き」
●「使わないコンセントを抜く」 「1Hテレビを見ない」
●「車」「バス」「飛行機」「電車」
両手両足を使って挙手、挙足 |
”どっち”か、元気に挙手で
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★地球温暖化を防止するには?
人間の手によって地球環境が左右される。
家庭で自分のできることから始めてみよう!
2時間目
「自然と人」
自然保護協会参与 自然観察指導員 小野木三郎講師
★小野木講師「生きていることは、どんなこと?」
受講生A 「いろんなことができる」
〃 B 「呼吸している」
小野木講師「私たちは生きていると思っているが、生かされている。」
服・ズボン・靴・時計・車 全て緑 |
★自然界には、生産者(植物)と消費者(動物人間)と分解者(バクテリア)がいる。
★植物は、動物がいなくても生きていける。
しかし、動物は植物がいければ、生きていけない。
★ライオンは猛獣でしょうか?
人間が勝手に猛獣にしたてのでは、ないか?
アジアのライオン・・・唯一インドには約300匹いる。
12月に海外ツアーの同行者として最後のアジアライオンを
42年ぶりに見に行ってくる予定。
日本の素晴らしさを私たちの手で、もっと大切にしましょう!
森林が国土の約70%の自然。緑や豊富な水のあふれた日本
四季の変化の美しさ世界一
きれいな日本語(音が少ない)
ローマ字→「HARASANSINNDA」
日本語 →「原、三振だ」 「原さん、死んだ」
HARASANのジョークに大爆笑! |
≪感想≫
●エアコンの温度管理・車の使用など考えて節約したい。
●私たちの毎日の生活が、地球温暖化をおこしていることがわかったので、
無駄やもったいないことは、気をつける。
●自分には関係ないという考えは、変えなければ大変なことになる。
●自分には、何ができるか考えて生活したい。
●我が家でもろうそくの火(時間を)設けてみようと思いました。あたりまえの電気について
考え直す一歩になるといいな。
●家庭から全体の16%も二酸化炭素が出ていると初めて知りました。
●生きているのではなく、いろいろなものに生かされている。
ぎふ地球環境塾の事業は「一般財団法人 セブンイレブン記念財団」
の助成を受けて行っています。
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